この記事では商標記事のキーワード選定について解説していきます。
商標キーワードというのは 商品名+〇〇 のキーワードのことです。
例えばグラマラススパッツ 口コミ のような記事です。
商品名を入れて検索してくる読者さんは、すでにその商品を知っていて検索しているので、購買意欲の高い『今すぐ客』が多いと言われています。
『商標KWは稼げる!』というのは、成約から近いキーワードだからです。だた闇雲に取り組んで成果が出るほど簡単なものではありません。
商標記事のキーワード選定について、良いパターンと悪いパターンをそれぞれ2つずつご紹介!
悪いパターン①:有名商品の直球キーワードはライバルが強すぎる…
1つ目は有名商品の直球キーワードを狙うパターンですが…ライバルが強すぎて上位表示出来ない可能性が高いでしょう。
直球キーワードとは『商品名』や『商品名 口コミ』などの誰でも思い浮かぶようなキーワードを指します。
有名商品の場合には、個人ブログが上位表示出来る可能性は低いのです。
もちろん可能性がゼロという訳ではありませんが、有名商品の直球キーワードのような検索ボリュームが大きいキーワードは、順位変動も激しいです。
仮に上位表示出来ても、数日で順位が落ちてしまう可能性が高いのです。
いずれにせよ、ブログ初心者が攻略出来るようなキーワードではないので、有名商品の直球キーワードは狙わないようにして下さいね!
悪いパターン②:新着商品のニッチキーワードは検索需要がない…
続いてのパターンは、新着商品のニッチなキーワードを狙うというもの。
『ニッチなキーワードを狙いましょう!』という話をそのまま取り入れてしまい、新着商品のニッチなキーワードを狙うような人がいるかも知れません。
しかし、検索需要がほとんどないので、上位表示出来てもアクセスが期待できないと思います。
将来的に検索ボリュームが増えてくる可能性もありますが、その頃まで上位表示をキープ出来る保証もありませんし、検索ボリュームが増えるかどうかは何とも言えないところ…。
いくら上位表示をすることが出来ても、検索需要が無ければ意味がないので新着商品のニッチなキーワードは狙わないようにして下さいね。
良いパターン①:有名商品のニッチなキーワードを狙い撃ち!
続いては良いパターンですが、有名商品のニッチなキーワードを狙うのは有効です♫
有名商品の直球キーワードで上位表示をすることは簡単ではありませんが、ニッチなキーワードなら意外と隙間も見つかるもの!
どのようなキーワードを狙うのが良いかは商品次第ですが。有名商品を狙う場合は、直球キーワードではなくニッチなキーワードを狙うということを覚えておいて下さいね。
ニッチなキーワードを探すツールとして有名なのがラッコキーワードです。
例
良いパターン②:新着商品の直球キーワードでスピード勝負!
新着商品の直球キーワードをスピード勝負であげてしまう!
どの商品に取り組むべきかを見極める必要はありますが、ライバルがいない、弱い内に直球キーワードで上位表示しておけば、驚くような成果があがる可能性があります。
中には『こんな商品がこんなに売れるの!?』っていうこともありますから。
このパターンの良いところは、キーワード選定が不要なので、めちゃくちゃ外注化しやすいことです。
もちろん100発100中ではありませんし、外注費も必要になってきますが勝ちパターンを作って仕組み化出来れば、自分で記事を書かなくても報酬が上がるようになるかも。
商標キーワード選定の戦略まとめ
商標記事と一言でいっても、取り組む商品によって戦略が変わってくることは分かりましたか?
1記事では上がらないような商品の場合には、記事を分けて書くのも一つの戦略です!
『売れる商品を気合いと根性でひたすら書く!』というスタイルでは成果が出ない可能性が高いので…
正しい知識と戦略を持って、商標キーワードを攻略していきましょう!