アドセンスの審査に受かるための、具体的な記事の書き方や画像の入れ方、投稿前の注意や投稿後の注意点をみていきましょう!
アドセンスをすでに取得している方も規約に関することは、目を通しておきましょう!
アドセンス審査に出すブログの記事について
アドセンスの審査を通過させるためには、できる限り規約に引っかかりそうな記事は書かないことが大切です。
現在YMYLといって美容や健康、薬や病気についてやお金に関する記事は審査に通りにくくなっているので避けるほうが無難です。
※YMYLとはYour Money or Your Lifeの略です。
審査に通りやすいおすすめの記事は以下の通りです。
- 地元のお店の紹介記事(食べ物屋さんは食べログ等があるので避ける)
- 公園などのお出掛け記事
- あまりメジャーではないイベント記事
ブロガーの日記風の記事では合格できません
日記風の記事では合格は難しいです。読者に価値を提供できる記事を書きましょう。
また、人に役立つ情報であることは大切ですが、情報ばかりだと「価値の低いコンテンツ」だと評価されてしまいます。
自分の感想や体験を自分の言葉で書いてオリジナリティを出します。情報を提供する部分とオリジナリティを両立させた記事を書きましょう!
アドセンス審査に出すブログのカテゴリー
アドセンス審査に出すブログの記事については、得意なこと書きたいことがある方は、そのテーマで書いても良いですが、書き始める前に私に相談して下さい。
YMYL以外にも審査に受かりにくいテーマが存在します。
書くテーマが決まったら、カテゴリーをまずは2つ決めます。
特に書きたいテーマがない場合、推奨するカテゴリーは以下の通りです。
- 〇〇市のお出かけスポットとおすすめのイベントの2つのカテゴリー
カテゴリーの設定する
ブログに書くことを決めたらカテゴリーを設定します。
カテゴリーと記事数について
アドセンス審査に出すサイトのカテゴリー2つ。各カテゴリーに最低7記事は入れます。
全部で15記事書いて審査に出します。
タグについて
記事投稿の際の「タグ」については、細かく多く設定することはせず、ユーザーの利便性が高まように設定します(アドセンスの記事にタグの設定は必要ありません)
タグが多過ぎるとスパムのようにグーグルから見られることがあります。
使い方の例)
カテゴリー:スポーツ
タグ:サッカー
のような使い方になります。
アドセンス審査に出すための記事の書き方
アドセンス審査に出すための記事を書いていきましょう!
記事を書いてブログに投稿する手順は、7つの行程に分かれます。
2.記事タイトルと見出しを決める(書く内容を決める)
3.記事を書く
4.装飾をする
5.アイキャッチ画像を挿入する
6.プレビューでチェックをする(見直しをする)
7.公開する
記事の書き方で大切なのはユーザー目線!
キーワード=検索者の疑問です!
疑問を解決したくて情報を求めて検索してきたブログ訪問者に対して、役立つ情報や解決策を分かりやすくまとめます。
キーワードに対する答えは、できるだけ上の方に書いた方がユーザビリティ的にもSEO的にも良いです。
独自の感想や体験などを盛り込んで書くと、オリジナリティが出て、文字数も増えて良い記事になります。
文章の書き方の注意点
文章の書き方の注意点について解説します。
- ですます調にします。
- 検索意図に対する答えは記事の上の方に入れます。
- 「だそうですよ」「らしいですよ」「だと思います」「かもしれません」など曖昧な言葉ばかりだと読む気がうせてしまいます。→言い切りる表現を使いましょう!
- 語尾が「〇〇だと思います。」「です。」ばかりなど特定の終わり方をしないように、バリエーションを持たせます!
- 時間、回数、量は具体的な数字を使う→1日何回行う、何秒間やる、100ml飲むなど具体的な表す。
- 段落の最初のスペースは必要ありません。
- 文字の装飾には3種類(太字、赤の太字、黄色の背景色)を使ってください。それ以外は使わず、また、1 つの記事につき、それぞれ 5 つ程度にしてください。
- 数字やアルファベットは必ず半角で記載してください。数字には必ずコンマをふってください。
例:10,000 円、3年B組 - リストや表でポイントをわかりやすくまとめて、そこだけ見ても概要がつかめるようにする
読者に価値を届けられてグーグルに評価される記事と日記の違いは?
ブログの記事がただの日記になってはいけないといわれます、読者にとって価値のある記事とただの日記調の記事の違いは何なのでしょうか?
記事を読んでいる方に向けてのアドバイスが入ることで、日記ではなく、 価値ある『記事』として成立します。
必ず、書いた記事に、何かしらのアドバイスが入っているかをチェックしてみてください。
体験談からのアドバイスが入っている事で、説得力が増します。 そして読者さんが、何かしらの「気付き」や「メリット」があることで、 「満足感」を得られます。
ブログの滞在時間が伸びて、他の記事も読んでもらえることで、Google からの評価も上がります。
検索意図に答える記事を書く
検索意図(けんさくいと)とは、Yahoo!やGoogleなどで検索をしたユーザーが
そのキーワードで検索した目的を意味します。
- どんな情報を知りたくてそのキーワードで検索したのか?
- どんな問題や悩みを解決したくてそのキーワードで検索したのか?
ブログの検索順位を上げるには、この検索意図を把握したうえで記事を書くことがとても大切です!